STM32F410TBY7TRの仕様 | |
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状態 | アクティブ |
シリーズ | STM32F4 |
パッケージ | テープ&リール(TR) |
サプライヤー | STマイクロエレクトロニクス |
Digi-Keyプログラマブル | 未確認 |
コアプロセッサ | ARM Cortex-M4 |
コアサイズ | 32ビットシングルコア |
スピード | 100MHz |
接続性 | IC、IrDA、LINbus、SPI、UART/USART |
周辺機器 | ブラウンアウト検出/リセット、DMA、IS、POR、PWM、WDT |
I/O数 | 23 |
プログラムメモリサイズ | 128KB(128K×8) |
プログラムメモリタイプ | フラッシュ |
EEPROMサイズ | – |
RAMサイズ | 32K x 8 |
電圧 – 電源 (Vcc/Vdd) | 1.7V ~ 3.6V |
データコンバータ | A/D 4x12b; D/A 1x12b |
発振器タイプ | 内部 |
動作温度 | -40℃~105℃(TA) |
取り付けタイプ | 表面実装 |
パッケージ/ケース | 36-UFBGA、WLCSP |
サプライヤーデバイスパッケージ | 36-WLCSP(2.55×2.58インチ) |
アプリケーション
STM32F410TBY7TRマイクロコントローラは、その堅牢な性能と多彩な機能により、さまざまなアプリケーションに適しています。主な使用例をいくつか紹介します:
- 産業オートメーション: 高い信頼性と精度が要求される制御システムで使用される。
- 家電製品: 効率的な電力管理と接続性を必要とするスマートホーム機器に最適。
- 自動車用エレクトロニクス: 低消費電力を生かし、車両診断やインフォテインメント・システムに使用される。
- 医療機器: 正確なタイミングとエネルギー効率を必要とするポータブル医療機器に適しています。
- IoTアプリケーション: 処理能力とバッテリー寿命のバランスが必要なモノのインターネット・プロジェクトに最適。
動作温度範囲: -40℃~+85℃
主な利点
1. デュアルコアCortex-M4プロセッサ: シングルコア・プロセッサーに比べて性能と効率が向上している。
2. 高性能ADC: 最大1Mspsのサンプリングが可能で、高分解能のアナログ/デジタル変換タスクに最適。
3. 電力効率: 低消費電力のスリープモードを搭載し、非アクティブ時の消費電流を最大95%まで低減。
4. 複数の認証への準拠: ISO 9001やIEC 61000-6-2などの国際的な安全・品質規格に適合。
よくある質問
Q1: STM32F410TBY7TRは極端な温度環境でも使用できますか?
A1: はい、-40℃~+85℃の広い温度範囲で動作するため、過酷な環境にも適しています。
Q2: STM32F410TBY7TRは、他のSTM32シリーズマイコンと互換性がありますか?
A2: STM32F410TBY7TRは、他のSTM32シリーズ・マイコンと完全な互換性があるため、異なるモデル間でシームレスな統合が可能です。
Q3: STM32F410TBY7TRのプログラミングには、どのような開発ツールを使用すればよいですか?
A3: 開発には、STM32マイクロコントローラを包括的にサポートするKeil uVision IDEの使用をお勧めします。
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